2014年7月29日星期二

元SMAP森且行

平均視聴率13・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、瞬間最高23・8%――。
 先週末にフジテレビが総力を挙げて放送した特番「武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ」。全メンバーが“完走”した余韻もそこそこに、視聴後に残されたのは「アイドルと老い」という厳しい現実だった。

 結成27年目を迎えたSMAPはリーダーの中居正広と木村拓哉が41歳。稲垣吾郎、草彅剛が40歳、香取慎吾が37歳。リッパな中年だ。実際、中居は 「27時間テレビ」のクライマックス企画として挑戦した27曲45分のノンストップライブでは途中でステージの段差に腰を下ろしたり、舞台裏に姿を消して 水分補給したり、しゃがみ込んだり…。

「こんなぶざまな姿をお見せしまして、本当に心より申し訳ない」と謝罪していたが、その他のコーナーでも、薄くなった頭髪、膨らんだ腰回り、顔のしわ…。27時間にわたって映し出されたリアルな姿はもはや“アイドル”と呼ぶには過酷な現実だった。
タオバオ代行

2014年7月25日星期五

出世の見込みがない人

どこの職場にもいる、「働かないオジサン」――若手社員の不満が集中する彼らは、なぜ働かなくなってしまったのか?  「どこの職場にもいる」ということ は、何か構造的な問題が隠れているのではないか?  ベストセラー『人事部は見ている。』の筆者が、日本の職場が抱える問題に鋭く迫る。
『人事のプロが教える 働かないオジサンになる人、ならない人』(税込み1404円)。
働かないオジサンが生まれる構造的な要因を特定し、その要因を避けて何歳になっても成果を出す「4つの働き方」を解明。さらに「働かないオジサンにならない7カ条」もついた、「働かないオジサン」研究の集大成です。
前回は、「働かないオジサンにならない4つの働き方」のうち、会社の仕事に強くコミットして働いている「出世型(Aエリア)」「仕事好き好き型(Bエリ ア)」を紹介した。しかし、すべての社員が会社の仕事に意味を見いだせるわけではない。 今回は、会社の仕事よりも社外に目を向けた、「枠組み脱出型(C エリア)」と「仕事突き抜け型(Dエリア)」を取り上げる。
 「枠組み脱出型(Cエリア)」と「仕事突き抜け型(Dエリア)」の住民は、自分が充実できる場を社外に求めている。両者の違いは、「承認」に喜びを感じるか、「仕事」自体の遂行に喜びを感じるかである。

■ 枠組み脱出型:認められることが力になる

■「マラソンで言うたら、トップグループにおるで」
 以前、K君という30代後半の方の相談に乗ったことがある。「会社の同期が毎年毎年、課長職に登用されていくのに、自分だけが取り残されています」。K 君は、最初に昇格した同期から4年遅れることが確定して、ショックを受けていた。落ち込んだ様子の彼は、スノーボードがとても好きだという。

 そのとき、私は「出世できないことが確定的で、ローンも抱えていない。しかも好きなことがある。それはマラソンで言うたら、トップグループを走ってるで」と彼に語りかけた。

 あれから4年、K君がぜひ話したいというので、久しぶりに喫茶店で会った。打って変わってエネルギッシュな彼の顔つきを見て驚いた。

 現在のK君は、会社勤めのかたわら、スノーボードの公認インストラクターの資格を取得していた。シーズンの週末になると現場に向かう。自分の持つ技術を人に教えて、相手に感謝されるということがいかに楽しいかを、彼は私に語った。

 子どもを教えていると、両親が缶ジュースの差し入れをしてくれて、感謝の言葉をいただくこともあるそうだ。最近は、1度教えた生徒から指名を受けることもあって、社内では得ることのできない充実感があるという。

 しかも、会社の仕事についても「かつてより良い仕事ができるようになった」と語っていたことが印象的だった。2年前に課長職にも昇格していた。
タオバオ仕入れ